8月9日午前8時35分、予定時間よりも30分早く関西国際空港に到着しました。
クライストチャーチから大阪まで、約17時間の長いフライトの後、研修生8名、教員2名、無事に到着することができました。
保護者のみなさま、校長先生、杉江先生、JTB横店さんにお出迎えいただきました。
ありがとうございました。
解団式が行われ、まずは校長先生から挨拶がありました。
「みなさんのブログを拝見しました。素晴らしい経験をされましたね。
これらの経験を記憶とともに褪せてしまうのではなく、
ぜひ何かに生かしてください。」とお話していただきました。
その後、教員2名もそれぞれ挨拶をしました。
「みなさん、随分英語が話せるようになったなと思った3週間でした。
さっきの入国審査のときも『思わず "Thank you" "Sorry"と言ってしまいそうだ』
という声を聞いて、5月に行った面接のときよりもずっと成長していることを
感じました。それぞれこの経験を今後に生かしてください」
「みなさんは英語を話すことだけではなく、集団で生活する上で協力し合う姿勢、
料理や時間を守るなどの生活スキルなど、多くのことを学び、
身につけることができましたね。私もみなさんの成長を肌で感じています。
本当によく頑張りました、自分に誇りを持ってください。」
解団式の後は、嬉しい家族との3週間ぶりの再会。
いろんなお土産話に花が咲いていました。
研修生を保護者のみなさんの元に無事お返しできて、
われわれ引率教員も教員もホッとしています。
研修生のみなさんは、この研修で英語力、異文化への理解、
コミュニケーションをするための積極性を身につけるだけでなく、
共に協力し合って生活することを学ぶことができました。
特に、何か困った出来事があったときに、
すぐにお互いに声をかけ、助け合う姿勢は素晴らしいチームでした。
アクティビティのとき、単独行動をすることは決してなく、
常にチームで動くことができていたと思います。
素晴らしい研修生たちと、素晴らしい現地スタッフのサポートのおかげで、
最高の研修となったと心から思っています。
このブログ執筆は、引率教員2名で一緒に、毎晩の点呼が終わった後に行っていました。
毎日笑顔で成長する研修生たちの様子をお届けできるのは、大きな喜びでした。
ご愛読いただき、ありがとうございました。