2017年8月11日金曜日

8月7日(月)22日目 帰国準備・修了式

帰国後となってしまいましたが、
更新がまだだった22日目〜24日目の様子をこれからお届けします。

8月7日は、午前中〜夕方まで、出国準備のためのフリータイムでした。
研修生たちは、教員に出国準備の点検(自室と公共場所がきれいに片付き、出国できるか確認)をしてもらってからなら、自由行動をしてもいいというルールにしていました。

昨夜から一生懸命、自室を清掃していた研修生たち、今朝も片付けをがんばっていました。声を掛け合って廊下に掃除機をかけたり、分担してキッチン・シャワー室・トイレを掃除していました。

教員が様子を見に10時ごろ、研修生たちがいる2階に行ったら「先生、点検してください!」と口々に言い、11時過ぎには全ての点検が終わってしまいました。
点検が終わるやいなや、リカトンモールに向かう研修生たち(笑)みなさん、時間の使い方が本当に賢くなりましたね。

17時45分より、クライストチャーチ市内のレストランにてVMCの修了式が行われました。ヴィラマリア高校国際交流室長のトニー先生とニコラ先生が来てくださいました。



トニー先生は挨拶にて、
「みなさんを迎えることができ、とても光栄です。ヴィラマリア高校の生徒たちも、
 みなさんと関わることは素晴らしい体験だったと思います。」と話してくださいました。



そして一人ずつ修了証が手渡されました。校長先生のサイン入りです。

 





















全員が修了証を受け取ったのち、団長が英語で挨拶をしました。

 

「このVMCで、私たちは英語を話す積極性と、
 わからないことを質問し続ける大切さを身につけました。
 この経験を生かし、これからも積極的に挑戦していきます。」

この団長の挨拶を聞き、
「なんて素晴らしい!」とトニー先生、ニコラ先生から褒めていただきました。

毎日英語で授業を聞き、現地の生徒・先生たちと英語で話し続けたVMCの8日間。
研修生にとっては毎日が挑戦だったと思います。

私たち教員は、研修生たちの成長を肌で感じていました。
英語がわからなくても聞き続け、何度でもバディや先生に質問し、話し続けたみなさん。
がんばる研修生をとことんサポートしてくれたバディと先生方、スタッフのみなさまには感謝しかありません。 
ヴィラマリア高校での経験は、かけがえのないものです。
ヴィラマリア高校とのご縁があって、本当に幸せだと研修生、教員共に心から思っております。

トニー先生が「ニュージーランドのどこが楽しかったですか」と聞くと、
研修生が口々に話してくれました。



「VMCでの毎日」

「コワイブッシュでのジェットボード、乗馬などの自然体験」

「素敵なバディに出会えたこと」

自然、文化、素晴らしい人との出会い、ニュージーランドで体験したこと全てが研修生にとっては大切な思い出です。



晩ごはんは、美味しいハンバーガーや白身魚のフライ、ステーキをチップスと一緒にお腹いっぱいいただきました。